
UQモバイルとLINEMOのサービス内容の違いが良く分かりません
こんな疑問を解決します。
今回は、UQモバイルとLINEMOのサービス内容を比較しました。
これから進学シーズンとなりお子さんにスマートフォンを持たせるか検討する保護者、固定費の見直しのために他キャリアへの乗り換えを検討するユーザーが多くなります。
UQモバイルを利用歴5年以上、そして携帯業界で働く管理人がそれぞれのサービス内容の違いを解説します。
当記事は2023年2月時点の情報で比較しています
UQ mobileとLINEMOを5項目で比較
① 申し込み方法
- オンライン
- 店舗
- 電話
UQモバイルの申し込み方法はオンライン、店舗、電話の3通り。それに対して、LINEMOはオンラインのみ。
不安なことを対面や電話で問い合わせたいあなたはLINEMOは止めておきましょう。
② 事務手数料
- 事務手数料:3,300円(au,povoからの乗り換えは手数料が無料)
UQモバイルは新規、乗り換え問わず事務手数料が3,300円。それに対して、LINEMOは手数料が0円です。
auやpovoからUQモバイルに乗り換えは事務手数料が無料
③ 基本料金
- くりこしプランS(3GB) 1,628円
- くりこしプランM(15GB) 2,728円
- くりこしプランL(25GB) 3,828円
LINEMOはプランが2つでとてもシンプル。対して、UQモバイルは最安値のプランが1,628円でLINEMOと比べて高い。

自宅セット割対象のサービスを利用していればSプランの基本料金は990円です‼︎(自宅セット割の手続きが必要)
④ 通話オプション
- 通話パック(月2,640円分の無料通話) 550円
- 通話放題ライト(10分/回の国内通話かけ放題) 880円
- 通話放題(24時間かけ放題) 1,980円
通話パックは月2,640円分の無料通話が利用できる。気をつけたいのが、契約初月は無料通話は日割り適用となること。月途中の契約で無料通話は満額使えません。
⑤ 固定通信サービスとのセット割
- UQでんき(もしくはauでんき)や対象の固定通信サービスを契約中であれば自宅セット割が適用
UQモバイルでは、対象のでんきサービスor固定通信サービスのセット割を提供している。セット割を組めば3GBプランの基本料が990円で利用できる。
UQモバイルの3GBプランはセット割が未適用だと1,628円。正直、他の格安SIMに比べて高い。
対して、LINEMOはセット割は無いが3GBプランが990円で利用できる。
UQモバイルとLINEMOのキャッシュバックキャンペーンを比較
それぞれのキャンペーンをまとめます。
① UQモバイルはau PAY残高還元
公式オンラインショップで申し込みするとauPAYアプリへの残高還元。
公式オンラインショップとは別にWEB代理店リンクライフで申し込みができる。キャッシュバックの条件はそれぞれ異なる。
キャッシュバック関連の詳細は別記事でまとめました。少しでもお得に契約したいなって思っていれば必見です。
② LINEMOはpaypayに還元
ミニプラン半年間実質0円
3GBプラン(月990円)が半年間実質0円で使えます。実質のカラクリは、990円相当のpaypayポイントを6ヶ月間プレゼントされる。
低コストで回線を持ちたい人にオススメ。
このキャンペーンは同じ名義で1回しか使えない。複数回線を同じ名義で契約しても1回線しか対象にならないので要注意。
招待プログラム
LINEMOに招待した人・招待された人ともに1,500円相当のpaypayポイントがもらえます。
招待された人がスマホプラン(20GB)に加入が必要。
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えは対象外。ミニプランでの契約も対象になりません。
スマホプランへ他社から乗り換え(新規契約も含む)
他社からの乗り換えでスマホプランに加入すれば、10,000円相当のpaypayポイントを還元。新規契約は3,000円相当の還元です。
LINEMOは新規事務手数料が0円だから、還元されたポイントは丸々あなたの好きなことに使えますね。
まとめ:UQモバイルとLINEMOはどっちがいいの?
UQモバイルとLINEMOの良い点と悪い点をまとめてみます。
まずは、UQモバイルから。
申込方法が複数あるので、対面サポートを希望であれば店舗で聞くことができる。そしてセット割を活用すれば3GBプランの基本料は990円。
支払方法にauPAYカードを登録すれば、利用金額に応じてPontaポイントが貯まります。
続いて、LINEMOについてです。
セット割の提供はないが、ミニプラン(3GB)が990円なのでUQモバイルに比べて安く回線を持てる。しかし、サポートはオンラインのみ。
困った時に、身近に頼れる家族や知人がいればいいが店舗や電話で相談したい人には向かない。
ある程度、自分で調べる力があり自己解決できる人向けです。
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