中古端末を購入する場合に注意すべき2つのこと

端末は中古品を購入し通信キャリアはSIMだけ契約する方法があります。

✔︎ 契約希望のキャリアで使いたい機種が未販売
✔︎ 新品は高額なので型落ちでいい
✔︎ 子どもにはじめてスマホを持たせる

色んなケースがあると思いますが、今回は中古端末を購入する場合に注意点を解説。この記事を読むことで、中古端末購入で押さえておくべきポイントが分かります。

中古スマホを購入する場合の注意点

ずばり、ネットワーク利用制限がかかっていないか確認すること。詳細は後ほど伝えますがネットワーク利用制限がかかっていると通話や通信、メールなどが一切できません。

併せて、SIMロック解除ができているかどうかを確認。利用したいキャリアによっては端末のSIMロック解除が必要な場合があります。

あなたが端末を買おうとしている入手先はどこでしょうか。特に、フリマアプリやオークションで購入しようとしているユーザーはネットワーク利用制限の確認を忘れずに。

ネットワーク利用制限とは

携帯電話回線（4Gや5G）を使って通信や通話、メールができません。携帯電話としての機能の何も果たさないのです。

端末の前所有者が割賦（分割）契約して端末代の未払いが起きるとネットワーク利用制限がかかります。中古品購入する場合に注意すべきポイントだ。

不正契約で入手したケースや盗難/紛失端末に対してもネットワーク利用制限がかかる

ネットワーク利用制限を確認する方法

ネットワーク利用制限チェッカーを使って確認することができます。最大6キャリアの利用制限をチェックできる
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ネットワーク利用制限の状況確認にはIMEIと呼ばれる製造番号が必要です。管理人はiPhoneユーザーなのでiPhoneのIMEIが確認できる箇所を記載します。

iPhoneは【設定】＞【一般】＞【情報】

ネットワーク利用制限の記号の意味

管理人が利用しているiPhoneのIMEIを使ってネットワークの利用制限チェッカーの画面を確認してみましょう。

snowyskiesへ

① 判定結果が△の場合

端末の残債が残っている、問題なく使用できるが将来的に×になる可能性がある状態を指します。

購入当初は利用できていても、突然通信通話ができなくなることがあり得ます

② 判定結果が×の場合

端末の残債が支払われず、通信の制限がかけられて通信が使用できない状態（通称：赤ロム）

中古店で端末購入する場合は赤ロム保証がついているか確認を。併せて保証期間がいつまでなのかも調べておきましょう。

【補足①】端末の動作確認がとれているかキャリアのホームページをチェック

あなたが気に入った端末を購入しても使いたいキャリアで動作確認がとれていないことには意味がありません。気に入った機種が通信キャリアの動作確認一覧にあるか事前にチェックしておきましょう

【補足②】UQモバイルでも認定中古品の取り扱いがあります

認定中古品の詳細に関してはコチラ

現在はMNP限定でくりこしM / Lプラン申込した場合はiPhone8が550円で購入できます（別途、SIMパッケージ代あり）

価格は安いですが、それなりのデメリットも。

• Apple認定整備済製品ではない
• バッテリー残量が80％以上
• 無償交換は購入日から30日以内
• ACアダプタとケーブルの付属は無し

デメリットよりも価格に惹かれたユーザーは公式オンラインショップから契約申込ができます。

＼MNPユーザー限定イベント／

まとめ：中古端末購入時にはネットワーク利用制限の確認

ネットワーク利用制限「△」の機種は「○」に比べ販売価格が安いメリットがあります。しかし、前所有者が支払い滞納すれば端末が利用できなくなるデメリットが。

価格、端末の状況、保証の有無など何を優先するかはあなた次第です。ですが、「△」の端末購入時には突然通信通話ができなくなるリスクを認識しておきましょう。

UQモバイルが気になっているユーザーの皆さまへ。SIMのみ契約した場合は新規、MNP問わずキャッシュバックのキャンペーンが行われています。

• 新規事務手数料が実質0円に
• スマホカバーやフィルム代に充てたり
• 趣味の時間に使ったり

店舗申込では適用されない特典です。有効に活用してみてはいかがでしょうか。

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