今回は、UQモバイルとワイモバイルの料金やサービス内容を比較します。
- 携帯代を見直すために乗り換えを考えている
- どんな料金プランや割引サービスがあるか分からない
- 事務手数料の有無を確認しておきたい等
こんな疑問を解決します。
UQモバイルとワイモバイルの料金を比較
UQモバイル(ギガ数) | ワイモバイル(ギガ数) | |
---|---|---|
料金プラン(割引:無) | ミニミニプラン(4):2,365円 トクトクプラン(15):3,465円 コミコミプラン(20):3,278円 | シンプルS(3):2,178円 シンプルM(15):3,278円 シンプルL(25):4,158円 |
料金プラン(割引:有) UQ:自宅セット割 ワイモバ:おうちセット割 | ミニミニプラン:1,265円 トクトクプラン:2,365円 ※コミコミプランは対象外 ※支払い方法にau Payカードを設定すれば187円割引 | シンプルS:990円 シンプルM:2,090円 シンプルL:2,970円 ※1回線目から対象 |
料金プラン(割引:有) UQ:家族セット割 ワイモバ:家族割引サービス | ミニミニプラン:1,815円 トクトクプラン:2,915円 ※コミコミプランは対象外 ※支払い方法にau Payカードを設定すれば187円割引 | 2回線目以降は1,188円割引 ※スマホベーシックプラン、Poket WiFiプラン2 データベーシックプランは550円割引 |
通話オプション | ①通話放題:1,980円 ②通話放題ライト:880円 ③通話パック:550円 ※①24時間かけ放題、②1回10分以内の通話かけ放題 ③最大60分/月の国内通話が定額 | ①だれとでも定額:770円 ②スーパーだれとでも定額:1870円 ※①1回10分以内の通話かけ放題、②24時間かけ放題 |
データ増量オプション | ◯ | |
節約モードの利用 | ◯ | × |
データシェア | × | ◯ |
データのくりこし | ◯ | |
キャッシュバックキャンペーン | au PAYへの残高還元 | PayPayポイントとして還元 |
契約事務手数料 | 店舗・オンラインともに有料 ※エントリーパッケージ利用で無料 | オンライン申し込みは無料 |
① 料金プラン
ともに料金プランの提供は3つとシンプル。
自宅セット割とおうちセット割適用時の料金を比較すると、ワイモバイルが料金面でおトクであることが分かります。

料金プランの変更は翌月利用分から適用します
② 節約モード
《節約モード》インターネット通信や動画を視聴するときに、データ通信(ギガ)の消費が0になる機能
ワイモバイルは、節約モードと高速モードの切り替えができるサービス適用がありません。有事に備えて、データ通信量の消費を抑えたいあなたにはUQモバイルが向いています。
③ 事務手数料
ワイモバイルでは、オンラインショップ申し込みの事務手数料が無料。しかし、UQモバイルは事務手数料がかかります(au、Povoからの乗り換えは無料)
事務手数料も改定されて高くなりました。
1回線に3,850円請求されます。高いですね。
この負担が無くなるのは大きいですね。
Amazonでウェルカムパッケージを購入して申し込みエントリーコードを使いましょう。
UQモバイルとワイモバイルの割引サービスを比較

① UQモバイルの自宅セット割
対象のでんきサービス、または固定通信サービスを利用していれば自宅セット割が適用できる。
基本料金から1,100円の割引が適用。
1回線で、年間13,200円の節約ができます。

60歳以上通話割(通話放題が1,100円割引)と併用も可
さて、本題ですが自宅セット割の適用条件に付いてお伝えします。
でんきサービスは、auでんきかUQでんき(新規受付終了)
固定通信サービスは、光回線やケーブルテレビ、WiMAX+5gが対象。
ワイモバイルに比べて、セット割対象のサービスが多いのが特徴です。
- 光回線は「ネット+ひかり電話」を契約している必要がある
- ケーブルテレビ会社によって「ネット+電話」や「テレビ+ネット」など適用サービスが異なる
- WEBから申し込みできる条件がある
② ワイモバイルのおうちセット割
ソフトバンク光、ソフトバンクエアーを利用しているならワイモバイルのセット割を活用しよう。
基本料金から1,188円の割引が適用される。
おうちセット割の条件を満たしていない場合は、家族割引もあります。
2回線目から対象。おうちセット割と同額の1,188円が基本料から割引される。
おうちセット割と併用はできない。
固定回線はソフトバンク、携帯はUQモバイルっていうのはだいぶ勿体無いことをしています!
事務手数料の比較
UQモバイルとワイモバイルの事務手数料の比較は別記事にまとめました。
UQモバイルが向いている人

UQモバイルが向いているのはどんな人ですか?
① 自宅セット割対象のサービスを使っている
ミニミニプラン、トクトクプランを利用していれば毎月1,100円の割引が適用。
別途、手続きが必要なため忘れることがないように注意。
固定通信サービスの契約を変更したときは、割引が途切れないようにカスタマーセンターに問い合わせが必要です。
② Pontaポイントを貯める
携帯電話の支払いをau PAYカードで設定すれば、100円ごとに1ポイントが貯まります。他にも、auひかりやauでんきなどKDDIサービスを契約していれば、効率的にポイントが貯まります。
貯めたポイントは、機種変更するときに機種代金に充てることができる。その他にも、1ポイント=1円として換金できるのでauPAY取り扱い店での会計に使うこともできますよ。
③ 節約モードを利用したい
節約モードにしていれば、インターネット通信をデータ消費0で使うことができます。
通信速度は遅くなるものの、ネットニュースやTwitterの閲覧は節約モードでも十分。
動画の視聴は低画質じゃないと厳しいです。
\SIMカードのみ申し込みの特典あり/
※端末セット申し込みもおトク割で値引きあり(条件あり)
ワイモバイルが向いている人

ワイモバイルが向いているのはどんな人ですか?
① ソフトバンク光やソフトバンクエアーを契約中
おうちセット割を活用すれば、基本料金が1回線につき1,188円も割引される。
年間で14,256円も携帯代を削減できる。
② Yahoo!ショッピングで買い物する
PayPay支払いで、PayPayポイントが最大12%貯まります。
貯めたポイントは、ワイモバイルの支払いやオンラインショップでの買い物に使うことができる。
③ 契約事務手数料を無料にしたい
端末を安く買いたい、オンラインショップ申し込みで契約事務手数料を無料にしたいあなたにオススメ。
ワイモバイルのオンラインショップでは、セールが頻繁に行われています。セールの対象はアンドロイド端末がメインだが、条件を満たせば格安で端末が手に入る。
欲しかった端末に出会えるかもしれません。
\オンラインショップなら事務手数料が無料/
まとめ
スマートフォンと固定通信サービスとセット割を活用するのがおトクです。
ワイモバイルは、オンラインショップ申し込みの事務手数料は無料です。それに対して、UQモバイルはウェルカムパッケージを利用すれば無料になるが申し込みが若干手間なのがデメリット。

《この2つは確認必須》
①あなたの使っているスマートフォンが動作確認とれているか
②利用する場所が対象のエリアか
大手キャリアのサービスにこだわりが無い人や、毎月の携帯代を少しでも安くしたければサブブランドの格安SIMへ乗り換えがおすすめです。
高額な違約金も請求されないし、キャリアメールも持ち運びサービスを申し込みすれば乗り換え先でもそのまま利用できます。
今回は以上です!
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