当記事ではSIMだけ契約を検討しているユーザー向けに、
注意して欲しい内容を解説します。
UQモバイルでは、SIMのみとSIM+端末セットいずれかで契約申し込みができます。今回は、SIMのみ契約を検討中のユーザーへ向けて確認してほしいポイントをお伝えします。
調べるのは面倒だし、店員に聞けばいいと思っているあなたへ。使えると言われたから契約するのは、リスクが高すぎますよ。
自分でも下調べは行った上で、契約する(しない)を決めましょう。
UQを持ち込み新規で契約する前に確認すべきポイント
端末は元々使っているものを継続して利用したいあなたへ。これだけは、自分で確認して欲しいことをお伝えします。
① 端末の動作確認がとれているか
あなたが使いたい機種でも、UQモバイルで動作確認がとれていなけば意味がありません。公式ホームページの動作確認一覧を要チェックです。
※海外購入した端末は動作補償外
条件絞り込みができる。上手く活用しよう
② OSのバージョン確認【特にアンドロイドユーザー】
動作確認一覧に利用したい機種があれば、次にOSのバージョンを確認しよう。特に、アンドロイドユーザーは注意が必要です。
動作確認はOS9でとれているが、あなたの端末のOSは10だと動作補償外です。利用できないリスクが跳ね上がります。あなたの自己判断で申し込み手続きをしましょう。
バージョンは設定アプリ内の「端末情報」から確認できるはず
※管理人はiPhoneユーザーの為、分かりません
③ SIMロック解除の有無
SIMロック解除が必要な端末を利用している場合は、時間に余裕を持ってSIMロックの解除手続きを済ませておきましょう。SIMロック解除が未実施のままだと、SIMを挿しても「SIMが無効です」など表示されます。
キャリア毎のMyページから手続きできるよ
④ 対応周波数帯の確認
他社キャリアの機種を継続利用する場合は、事前に事業所(ソフトバンクやドコモ、楽天など)に機種の対応周波数帯を確認しておくことを推奨します。
バンド1(2.0GHz帯)や、バンド18/26(800MHz帯)に対応していない場合は、利用場所によって電波が掴みづらくなる可能性があります。
前述した①〜③は問題なくても、あなたの機種の対応周波数帯がバンド1(2.0GHz)しか対応していないと「通信状況悪すぎなんやけど…」と困ることに。
各キャリアのカスタマーセンターに問い合わせや、ネットで「利用したい機種名 対応周波数帯」と検索‼︎
⑤ 電波対応のエリアについて
特に、山間部近隣に住んでいるユーザーは注意。機種は動作確認がとれていてもエリアが対応になっていない場合があります。必ず、エリアマップを確認しよう。
自宅のインターネット回線がauひかり・フレッツ光ネクスト(光コラボレーションモデル含む)を利用している場合はauフェムトセルの配送による設置を行っています。
※詳細はコチラ
まとめ:持ち込み新規で契約検討中のあなたへ。持ち込み新規は端末保証のオプションサービスはありません
何も考えず契約手続きすることは危険です。
店舗スタッフに言われるがまま、流されて契約していませんか。使い方に合っていない料金プランやオプションサービスに加入していませんか。
最低限、以下の5つは自分で下調べをしましょう。
① 利用端末が動作確認とれているか
② OSバージョンの確認
③ SIMロックの解除有無
④ 対応周波数帯の確認
⑤ エリア
UQモバイルでは、SIMのみ申し込みもできます。店舗契約に拘りのないユーザーは、公式オンラインショップから申し込み手続きを済ませよう。
\店舗に足を運ぶ必要無し/
以上、UQモバイルでSIMだけ契約を検討中の方に向けた解説内容でした。特に、店舗契約を検討している方は自分で下調べしつつ不明なことはスタッフに聞きましょう。
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