【落とし穴】ドコモからUQモバイルへ乗り換えるときの注意点

機種はそのままで他社キャリアへ乗り換える場合、以前と同じように利用できるかが1番心配。通話の音質が悪くなったり、インターネットの速度が遅くなるのは大問題です。

なんて説明を鵜呑みにしてはいけません。

「乗り換えをしなければよかった」と後悔しない為に、注意すべきポイントを解説します。

ドコモからUQ mobileへ乗り換える時に注意する2つのポイント

あなたが以下の条件に該当する場合、乗り換えは検討すべきです。

あなたの使っている機種が、バンド1およびバンド18/26に対応していないと場所によって電波が掴みにくくなる場合があります。

電波が掴みにくくなることで、あなたに生じる悪影響は電波が1〜2本しか立たない、圏外になる。通信通話の利用に影響が生じる可能性が高い。

① ドコモの機種によっては電波を掴みにくい【通信通話が使えない】

自分で公式ページの動作確認一覧をチェックしてみよう。店舗で聞けばいいやって思ってるのは、結構リスキー。

機種欄に「△」がついているならバンド1かバンド18/26に対応していない。対応機種へ買い替えをするか、もしくはUQへ乗り換えをせずにahamo契約を推奨する。

バンド1もしくはバンド18/26に対応していない機種を抜粋。ドコモからUQ mobileへ乗り換えを検討しているなら、確認して欲しいです。

2022年9月13日時点の情報です

FCNT（旧：富士通）

繰り返しの説明ですが、表の右端が「△」マークの機種はバンド1もしくはバンド18/26に対応していない。

こんなリスクがあります。

LG Electronics

SHARP

Sony Corporation

SAMSUNG

UQ mobileでSIMカードだけ契約、端末はそのまま使っていて電波の入りが悪い場合は端末のバンド帯が影響している可能性が高い。

無理にUQ mobileへ乗り換えずahamoに乗り換えもあり。

ahamo

国内版のiPhoneはバンド1およびバンド18/26に対応している。SIMカードのみ申し込みして、差し替えて利用することも可能だ。

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② 機種によってはSIMロック解除が必要

あなたが使っている機種によってはSIMロック解除が必要です。

SIMロック解除要否は、UQ mobile公式ホームページ内の動作確認一覧を要チェック。

SIMロック解除が必要であれば、UQ mobileへ乗り換え前に時間に余裕をもって手続きを済ませよう。

ドコモからUQモバイルへ乗り換えてもドコモメールは使える【手続きは必要】

これまでは、大手キャリアからの乗り換えネックはキャリアメールが引き継ぎできなかった。でも、今は手続きをすれば乗り換え後もキャリアメールを引き継げる。

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まとめ

バンド1およびバンド18/26に非対応の機種は場所によって電波を掴みにくい。

電波が1〜2本しか立たないと通信の読み込みが遅かったり、電話の通信品質が悪かったりなど。

なんて即答されたから、契約したなんてことは止めよう。

そんな人は大抵「乗り換えなければよかった」と後悔してることが非常に多い。

UQ モバイルの契約にこだわるのであれば、バンド1およびバンド18/26に対応した端末の買い替えをオススメします。

もちろん、動作確認がとれている機種を購入してください。

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乗り換えを後悔するユーザーが1人でも減りますように。