
携帯代の削減のためにUQモバイルの契約を考えています。デメリットがあれば教えてください…
携帯代の見直しのために、通信キャリアの変更を検討しているあなた。
今回は、業界7年の僕がUQモバイルのデメリットについて解説します。これまでに、ユーザーから指摘された内容や個人的な本音を赤裸々に話します。
✔︎ この記事を読めばこんなことが分かります
- 契約を後悔する前に知りたいUQモバイルのデメリット
- 補足で体験談込みのメリット
✔︎ この記事を書いた人
- UQモバイル利用歴5年以上
- ユーザーのお問い合わせ対応をしてる
UQモバイルのデメリット9選
UQって料金が特別安いかと言ったら、そういう訳でもありません。あなたの使い方に合っていなければ料金が高くなることも。
また、利用環境によっては自宅で電波が入らない(電波が弱い)ケースもあり得ます。電波に問題がありすぎる場合は、8日間キャンセルで他キャリアへ乗り換えを推奨。
デメリット①:他の格安SIMと比べて基本料金は高い

UQ モバイルの基本料金は他の格安SIMに比べて高いです。
自宅セット割が適用されることで基本料金は安くなるものの、そうでなければ料金面はLINEMOやIIJmio、楽天モバイルが勝る。
【楽天モバイル】:3GBまでは1,078円、どんなに使っても3,278円
LINEMO:3GBプランは990円、20GBプランは2,728円
IIJmio:2GBで850円、20GBで2,000円(音声通話契約の場合)
デメリット②:利用環境によって通信速度は不安定

通信速度も安定して使えます
これは嘘。
利用しているスマートフォンや、周辺環境によって通信速度が大幅に低下することがあります。もしくは、電波を掴みにくくなることも。
特に、あなたの端末がバンド1やバンド18/26(プラチナバンド)に非対応だと場所によって電波が入らなかったりアンテナが1〜2本しか立たない場合があります。

あなたの端末はUQ mobileで使えます‼︎
しっかり調べることもせず、即答するような店員の言うことを信用してはいけません。
他社から、UQモバイルへ乗り換え前に以下のことを調べましょう。
電波に関しての詳細は以下の記事をご覧ください。
デメリット③:データ使い放題のプランは無し(プランの選択肢が少ない)
UQモバイルの料金プランは3種類です。データの使い放題プランはありません。

何GBのプランが自分に合っているか分からないという人は、直近3ヶ月間のデータ通信利用量を確認してみよう。利用している容量に合ったプランを選択するのが好ましい。
あなたの使い方に合っていないプランを選んでも、基本データ量が無くなってストレスに感じるだけ。しかも追加でデータを購入するのはもったいない。
【追加データの値段】
0.5GB 605円
1GB 1,100円
3GB 3,300円
5GB 5,500円
Sプランで無理して追加データを購入するなら、Mプランへ変更しよう。増量オプションIIに初回加入すれば、オプション代が7ヶ月無料で使えます。
デメリット④:データシェアは無い
UQモバイルは、データシェアの提供がありません。

家族でデータシェアをしたければ、UQモバイルは選択肢から外しましょうね。
デメリット⑤:キャリアメールは有料
キャリアメール(@uqmobile.jp)は有料オプションです。大手キャリアで利用していたメールをそのまま使いたい時は、乗り換え後の所定の日までに手続きをしよう。

UQのキャリアメールに関してはコチラへ
大手キャリアで利用しているアドレスを引き継ぎたい時は、各キャリアへ問い合わせしましょう。
デメリット⑥:留守番電話は有料オプション
端末にもよるが、アンドロイドは伝言メモ機能が搭載されている。しかし、iPhoneには伝言メモが搭載されていないため留守番電を使うにはお留守番サービスEXへの加入が必要。
他にも、割込通話や迷惑電話撃退サービスなどがセットになった電話きほんパックもある(初回加入で3ヶ月無料)
デメリット⑦:デビットカードの利用について
支払い方法ですが、デビットカードに関する注意点です。デビットカードは、請求情報の確定前に口座からお金が引き落としされる場合があります。
これは、契約時の重要事項説明書にも記載されています。

デメリット⑧:家族間での無料通話は無し
家族同士の無料通話サービスの提供はありません。通話オプションの加入やLINE通話を活用しましょう。

通話オプションは3つあります
・通話パック
・通話放題ライト(1回10分以内)
・通話放題(時間制限無し)
通話パックに加入すると、月60分(2,640円)の無料通話が利用できます。契約初月は注意すべきことがあるので以下記事をご覧ください。
デメリット⑨:名義変更ができない【譲渡に対応していない】
UQ mobileは名義の譲渡に対応していない。契約名義はしっかり考えて申し込み手続きを行いましょう。
離婚や子どもの自立をきっかけに名義変更を希望するユーザーも多い。しかし、譲渡に対応していないため対応はできません。
【ここだけの話】UQモバイルのメリット7選
\SIMのみ契約の申し込み特典あり‼︎/
メリット①:携帯代のコストが安くなった【体験談】
結論から言います。携帯代が安くなりました。
大手キャリアを使っていた時は、端末代込みで毎月10,000円を超えていました。端末の分割代を払い終えたら8,000円代になる感じです。
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毎月高いよ… て悩んでました
現在は、自宅セット割を活用して基本料金は2,090円(15GBプラン)で利用中。携帯代のコストが5,000円以上安くなるなら、乗り換えも1つの選択肢です。
メリット②:通信品質はわりと安定
UQモバイルを契約して5年がたちました。あくまで、個人的な意見ですが通信品質は安定していると感じます(もちろん地下や高層ビル等で電波が弱いことはある)
電波や通信速度の評価は分かれるので、身近にUQモバイルユーザーがいれば使い勝手を聞いてみるのもいいですね。
メリット③:余ったデータ通信量は翌月にくりこしできる
データ通信量は使い切りではありません。余った基本データ通信量は、翌月までくりこしができます。
メリット④:節約モードや高速モードの切り替えができる
【節約モード】
通信速度を低速に切り替えることで、データ通信量の消費を0にできます
データ通信量の消費を極力抑えたい時は、節約モードを活用しよう。SNSやWEB閲覧の読み込みに時間はかかりますが、データ消費は0です。
動画視聴もできますが、個人的な感想としてはだいぶストレスでした。オフライン再生を楽しめれば大丈夫な人にはオススメかもしれません。
メリット⑤:通話放題のオプションを880円で使える【60歳以上通話割】
シニア層向けの割引サービスもあります。条件を満たしさえすれば、通話放題のオプション(1,980円)が880円で利用できます。
指定機種の縛りもありません。
メリット⑥:UQ自宅セット割で基本料金を割引
対象の固定通信サービス(ケーブルTVや光回線)や、でんきサービスを契約中であれば自宅セット割を活用しよう。料金プランに応じて基本料金が割引されます。

仮に、家族4人でUQモバイルに乗り換えてMプランに申し込みしたとします。基本料金だけで考えると4回線合計で10,000円以内に抑えることができます。
単身者で自宅セット割を活用したいが自宅に固定回線や光電話の契約が難しい?WiMAXサービスも自宅セット割の対象ですよ。
\WiFi環境で快適な生活を/
メリット⑦:UQ親子応援割
昨年11月からスタートしたUQ親子応援割。自宅セット割の条件も満たせば、Mプラン(15GB)を1年間990円で使えます。
5〜18歳のお子さんが対象。
2022年度の『UQ応援割』が適用中のユーザーも、UQ親子応援割の再適用が可能です。条件を満たした翌月利用分から割引が適用されますよ。
まとめ:デメリットを超えるメリットがあればUQモバイルを申し込みしよう
おさらいです。
- 他の格安SIMと比べて基本料が高い
- 場所によって通信速度は不安定
- データ使い放題のプランはない
- データシェアはできない
- キャリアメールは有料
- 留守電は有料オプション
- デビットカードは請求確定前に引き落とし
- 家族間での無料通話はない
- 名義の譲渡に対応していない
UQモバイルでは自宅セット割やUQ親子応援割、60歳以上通話割などの割引サービスがあります。
しかし、対象条件を満たしていなければ基本料金は他の格安SIMキャリアに比べて高い。
あなたの1番の優先度が料金面であれば、楽天モバイルやLINEMO、IIjmioなどが適しているでしょう。
\3GBプランは8ヶ月実質0円で使える‼︎/
あなたにとってデメリットの超えるメリットがあれば、UQモバイルの申し込み手続きに進みましょう。店舗に来店ができない時は、公式オンラインショップを活用を。
\SIMのみ特典のキャッシュバックあり/
今回は以上です!
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