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UQモバイルのデメリット9選|利用歴5年以上の僕が解説

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携帯代の削減のためにUQモバイルの契約を考えています。デメリットがあれば教えてください…

携帯代の見直しのために、通信キャリアの変更を検討しているかたに向けた内容を伝えます。

今回は、通信業界に7年間勤務している筆者がUQモバイルのデメリットについて解説。これまでに、たくさんのユーザーから指摘された内容や、個人的な本音を赤裸々に話します。

執筆者情報
  • UQモバイルの利用歴5年以上
  • 自身も携帯業界で勤務7年目
  • 実体験をもとに忖度無しの内容を発信しています

✔︎ この記事を読めばこんなことが分かります

  • 契約を後悔する前に知りたいUQモバイルのデメリット
  • UQモバイルを申し込んだメリット(体験談)

目次

UQモバイルのデメリット9選

大手キャリアに比べたら基本料金は安いです。ただし、あなたの使い方に合っていなければ乗り換え前より料金が高くなることも。

また、利用環境によっては自宅で電波が安定しなかったり、圏外になることもあり得ます。電波に問題がある場合は、8日間キャンセルで他キャリアへ乗り換えを推奨します。

デメリット①:他の格安SIMと比べて基本料金は高い

他の格安SIMのキャリアと基本料金を比べても、UQモバイルは安くはありません。

自宅セット割やUQ親子応援割などの割引の恩恵を受けることができるならメリットはある。しかし、何も割引の活用ができない場合は他の格安SIMへの乗り換えが携帯代の削減に繋がります。

自宅セット割:最大1,100円
UQ親子応援割:1,320円割引(コミコミプランが対象)

別記事で楽天モバイルと料金を比較してみました。

デメリット②:利用環境によって通信速度が不安定

通信速度も安定して使えます!

こんなセールスを信用してはいけません。

あなたが使っているスマートフォンや、利用する環境(地下や高層ビルに囲まれているなど)によって通信速度が不安定になる場合があります。

ご利用になりたい機種の対応周波数帯については、機種を購入された事業者に事前にご確認ください。 特にバンド1(2.0GHz帯)とバンド18/26(800MHz帯)に端末が対応していない場合、場所によっては電波をつかみにくくなることがありますのでご注意ください。

UQモバイル公式ホームページ(動作確認一覧)

UQモバイルへ乗り換え前に確認してほしいことがあります。

  • 動作確認一覧にあなたが使っている機種名の記載があるか
  • OSバージョンは一致している
  • SIMロック解除が必要か
  • バンド1、バンド18/26どちらにも対応しているか

電波については以下の記事をご覧ください。

デメリット③:プランの選択肢が少ない

UQモバイルの料金プランは3種類です。データの使い放題プランはありません。

何GBのプランが自分に合っているか分からないという人は、直近3ヶ月間のデータ通信利用量を確認してみてみましょう。

そのうえで、利用している通信量に合った料金プランを選択してくださいね。

あなたの使い方に合っていないプランを選んでも、基本データ量が無くなってストレスになるだけ。しかも、追加でデータを購入するのはもったいない。

《データチャージの金額》
0.5GB 605円
1GB 1,100円
3GB 3,300円
5GB 5,500円

デメリット④:データシェアが無い

UQモバイルはデータシェアを提供していません。


引用:UQ mobile公式ホームページ

デメリット⑤:キャリアメールは有料

UQモバイルのキャリアメール(@uqmobile.jp)は有料オプションです。大手キャリアで利用していたメールをそのまま使いたい時は、移転元のキャリアで乗り換え後の手続きが必要。

UQのキャリアメールに関してはコチラ

大手キャリアで利用しているアドレスを引き継ぐ手続きは、利用しているキャリアに問い合わせしよう。

デメリット⑥:留守番電話は有料オプション

アンドロイドは伝言メモ機能が搭載されている機種が多い。

しかし、iPhoneには伝言メモが搭載されていない。留守番電を使うにはお留守番サービスEXへの加入が必要。

他にも、割込通話や迷惑電話撃退サービスなどがセットになった電話きほんパックがある(初回加入で3ヶ月無料)

通話放題か通話放題ライトに加入中は電話きほんパックが無料で使えるよ。

デメリット⑦:デビットカードの利用

デビットカードは、請求確定前に口座から請求金額が引き落としされる場合があります。

これは、契約時の重要事項説明書にも記載されています。

引用:UQ mobile重要事項説明書

デメリット⑧:家族間での無料通話について

家族同士の無料通話サービスの提供はありません。必要に応じて、通話オプションの加入やLINE通話を活用しましょう。

通話オプションは3つあります
通話パック
・通話放題ライト(1回10分以内)
・通話放題(時間制限無し)

通話パックに加入すると、月60分(2,640円)の無料通話が利用できる。契約初月は注意すべきことがあるので以下記事をご覧ください。

デメリット⑨:名義の譲渡(家族への名義変更)はできない

UQ mobileは名義の譲渡に対応していません。

子どもの自立に伴い保護者から子どもに変更、離婚のため元夫から自分名義に変更はできない。
改姓改名の手続きに限り対応している。

【体験談含む】UQモバイルに乗り換えるメリット

筆者もUQモバイルを契約し、実際に5年以上使っています。ユーザー目線の意見をまとめました。

他に、デメリットや悪い評判がないか心配なあなたはこちらをご覧ください。

⇒悪い評判はホント?UQモバイルの評判について他の専門家の意見もチェック!

メリット①:携帯代のコストが安くなった

結論から言います。携帯代を安くすることができました。

大手キャリアにこだわりが無く、携帯代を安くしたくて悩んでいるかたは行動してみて。

月5,000円安くできたら年間6万円も節約に成功するね。

\au回線で利用できる/

メリット②:通信は安定

UQモバイルを契約して5年がたちました。個人的な意見ですが、通信品質は安定していると感じています(地下や高層ビル等で電波が弱いことはあるけど)

電波や通信速度の評価は分かれるので、身近にUQモバイルユーザーがいれば使い勝手を聞いてみよう。

メリット③:データのくりこし

余った基本データ量は翌月にくりこしができます。

無理に使いきる必要はありません。

メリット④:節約モードや高速モードの切り替え

【節約モード】
データ通信量の消費を0で通信ができます(節約モードに対応していないプランもある)

トクトクプランとコミコミプランは、節約モードに対応していない。

ミニミニプラン、くりこしプラン5gや4Gプラン(ともに新規受付終了)が対応。

メリット⑤:シニア向けの割引

シニア向けの割引サービスを提供しているキャリアは多いですね。

適用条件を満たしさえすれば、通話放題のオプション(1,980円/月)を880円で利用できます。

自宅セット割や家族セット割など他の割引サービスと併用可!

指定機種の縛りもありません。詳細はこちら。

メリット⑥:UQ自宅セット割で基本料金が割引

対象の固定通信サービスや、auでんきを契約していれば自宅セット割を活用しよう。

ミニミニプランとトクトクプランは1,100円割引が適用される!

自宅セット割対象の組み合わせ

①光インターネットは「ネット」+「ひかり電話」の加入が必須。テレビ+ネットや、テレビ+ひかり電話は対象外です。

②ケーブルテレビは事業者によって対象が異なる(UQ公式ホームページで確認

自宅セット割の申し込みエラーで手続きができない時は以下の記事をご覧ください。

まとめ

UQモバイルのデメリット
  1. 他の格安SIMと比べて基本料が高い
  2. 場所によって通信速度は不安定
  3. データ使い放題のプランはない
  4. データシェアはできない
  5. キャリアメールは有料
  6. 留守電は有料オプション
  7. デビットカードは請求確定前に引き落とし
  8. 家族間での無料通話はない
  9. 名義の譲渡に対応していない

UQモバイルでは自宅セット割や家族セット割、60歳以上通話割などの割引サービスがあります。

しかし、対象条件を満たしていなければ基本料金は他の格安SIMキャリアに比べて高い。

あなたの1番の優先度が料金面であれば、楽天モバイルやLINEMO、IIjmioなどが適しているかもしれません。


デメリットの超えるメリットがあれば、UQモバイルの申し込み手続きに進みましょう。

店舗に来店ができない時は、公式オンラインショップで申し込みもできる。

\SIMカードだけの申し込みもできる/

今回は以上です!

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